☆ MM家計簿.doc P60〜68
☆ MM家計簿(1.54).mdb (MM家計簿(1.52).mdbをコピーした作業用MDB)
出力用元データ(Q_家計簿明細表)をレコードソースに、パラメータボックスからメインパネルに仮保存した「年月」の値に基づき、
日・月の定型帳票を作成します。
★ 日・月単位の外部定型出力のサンプルはこちらを(スライドショーから第1画像;日計表および第2画像;当月費目別集計)
テキストに従って作業を進めます。
学習項目 テキスト;MM家計簿
7.出力系の作成1
7.5 家計簿月別明細表
7.6 日計表
7.7 関数、マクロ
8.出力系の作成2
8.1 当月費目別集計
8.2 月別費目別推移集計 次頁
8.3 年間集計 次頁 |
以下、日・月別定型出力の要点を示します。
◆定型出力帳票の形式
日計表、当月費目別集計等帳票の実体はそれぞれ「収入」と「支出」に区分されます。これらは、形式を整えるために別途作成する「額縁」相当する非連結のメインフォームの左右または上下に2つのサブホームとして収納します。
◆レポートのポップアップ形
レポートの作成要領はフォームと同じです。先ず、ウイザードで原型をつくり、ついでカスタマイズに進み、見やすい印刷スタイルに仕上げます。
MM家計簿モデル.MDBのレポートでは、プリンタがない場合でもレポートがモニタで確認できるよう下記の設定をしてあります。必要なら用紙に印刷できます。
本番のときはこれらの設定を解除します。
◇ポップアップの設定;@プロパティ;「ポップアップ」、「作業中は固定」⇒はい A
M_日・月・年処理のレポートは「印刷プレビュー」を指定
●月別抽出データの仕様
出力専用の全データから当月分を抽出します。ここで当月分とは「当月1日から当日まで」をいいます。
出力データ |
レコードソース |
備考 |
Q_家計簿月別明細表 |
Q_家計簿明細表 |
抽出条件 [対象年月] |
●収支日計表の仕様
データ入力の都度実行します。
月初から本日までの収支日計が画面(額縁)の左右に表示されます。本日入力の収支の合計を家計簿明細表で個別に点検します。
収支日計表の起動;メインパネルから[収支日計表]ボタン クリック時
M_日・月・年処理.日計表を開く
出力データ |
レコードソース ←レコードソース |
備考 |
F_日計表
F_収入日計表
F_支出日計表 |
なし(非連結)
Q_収入日別集計表 ←Q_家計簿月別明細表
Q_支出日別集計表 ←Q_家計簿月別明細表 |
額縁
費目コード <="49
費目コード >="51
|
●当月費目別集計の仕様
データ入力の都度実行します。
日計表の収支合計と当月費目別集計の収支の合計が一致することを確認します。
◆月末最終処理のとき、当月費目別集計の右下[収支差の計算]項目をクリックすと、翌月への繰越金額が算出されます。
結果を家計簿伝票に入力します。赤字のときの数値はマイナス "-"です。
当月費目別集計の起動;メインパネルから[費目別集計(当月)]ボタン クリック時 M_日・月・年処理.当月費目別集計表を開く
出力データ |
レコードソース |
備考 |
F_当月費目別集計表
F_当月費目別収入集計表
F_当月費目別支出集計表 |
なし(非連結)
Q_当月費目別収入集計表 ←Q_家計簿月別明細表
Q_当月費目別支出集計表 ←Q_家計簿月別明細表 |
額縁
費目コード <="49
費目コード >="51"
|
MM家計簿(1.54).mdbを送信します。
★ 添付ファイルの送信先はこちらへ