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総仕上げと自己チェック
  
 
☆ MM家計簿.doc     
☆ MM家計簿.mdb (MM家計簿(1.56).mdbをコピーした本番用)

 引き続きテストデータを入力します。
 家計簿全般のデザインとテーブルのデータを検証し、不具合があればMDBを修正します。

◆本番で正規に使用する家計簿は、MM家計簿(1.54).mdbの(1.54)の文字を削除し、MM家計簿.mdbと命名します。
 
以降、Verアップ
メインパネルの右肩にある「Verx.xxr」を変更することで「バージョン」を管理します。
MM家計簿.mdbのショートカットキーをディスクトップに作成し、そこから起動します。

 テキストの指定はありません。



 完成したMM家計簿.mdbを送信します。
 不明や質疑があれば最新版のMDBを添付して問合せをします。

     ★ 添付ファイルの送信先はこちらへ



******** MM家計簿の基本設計、フォームのプロパティ、標準関数などのポイントを復習します**********


 表1、表2、表3、ひょう4について、理解度を自己チェックします。
 不明な点はMM家計簿のテキスト、手元の市販テキスト等で復習します。


チェック表1 家計簿の基本設計
No. 項目 説明 チェック
1.入力形態・方式 ◆日常入力・・・Access MDB(入力伝票)
 月単位の発生経費・・・Excel XSL(補助簿)
 ◇補助簿・・・電話など実績経費、税金・保険など月割経費
2入力伝票 ◆フォーム(親)/サブフォーム(子)形式で[伝票番号]でリンク 
3.リレーションシップ(R)の設定 ◆入力伝票の親子関係・・・「参照性合性(E)」と「連鎖削除(D)」  種類は「1:多」
◆入力伝票と費目マスター・・・「参照性合性(E)」  種類は「1:多」
4.伝票の更新機能追加、修正、削除、参照 ◆一活処理(ウイザード)と機能別に2分割〜4分割までボタンで制御 MM家計簿は2分割
5.伝票のオブジェクト数 ◆ワンフォームから機能別に複数専用フォーム  MM家計簿は1フォーム

チェック表2 フォームのプロパティ  類似;レポート
No. 項目 説明 チェック
1.フォームプロパティの種類・役割 ◆プロパティの種類;フォーム全般のプロパティ(*)と項目(コントロール)のプロパティ(**)
◆プロパティが固定のときは「フォーム」で設定、変動するときは「マクロ」で設定
2.移動ボタン * ◆参照、変更のときは必要(親子の場合は「親」伝票のみ)、追加は不要。
3.レコードセレクター * ◆追加、変更のときは必要、参照は不要。
4.ポップアップ、作業ウィンドウ * 原則としてどちらも「はい」の設定。
5.可視と使用可能 ** ◆使い方の違い
6.使用可能 ** ◆使い方;「はい」/「いいえ」の組合わせの違い

チェック表3 標準関数
関数名 説明(類型を付記) チェック 関数名 説明(類型を付記) チェック>
1.Date() 現在日を取得 Now() Time()
2.DatePart() 指定の日付、時刻を取出し
3.left() 文字列の先頭部分を取出し  Right() 
4.mid() 文字列中の指定した長さの部分を取出し 
5.Sum() フィールドの合計を求める DSum() 
6.Dcount() 指定したレコードのレコード数を求める Dcount()
7.Dlookup()  データ群から条件に合致するものを取出し 
8.IIf() 式の結果によって一方の式を実行  Switch()
9.Format() 文字列、数値、日付などの書式を設定    
10.MsgBox()  メッセージを表示し、ボタンの選択を待つ。例;はい、いいえ
11.Int()  小数部切捨(消費税)
12.Dmax()
指定したレコードの最大値をを求める。 Max() 

チェック表4 クエリ
No. 項目 説明 チェック
1.追加クエリ ◆追加クエリ(P)とテーブル作成クエリ(K)の違い
2.クロス集計クエリ ◆グループ化による縦計・横計表
3.不一致クエリ ◆親子構成の伝票の整合性。子のない親レコード、親のない子レコード
4.抽出条件設定 ◆フォームなどパラメータから抽出
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