リレーションの設定
下の図に家計簿データのリレーションを示します。
リレーションの設定はツールバーから「リレーションシップ」を開きます。

● 図左側が完成したリレーションです。
 @ 2つのテーブル;T_家計メインとT_家計明細とが線でリンクされています。
   このとき、共有のリレーションキーは[伝票番号]で、両者は「1対多」(または、1;n 1;∞)の関係になります。
 A 2つのテーブル;T_家計明細とがT_費目コードが線でリンクされています。
   このとき、共有のリレーションキーは[費目コード]で、両者は多対1(または、n;1 ∞;1)の関係になります。

● 図右側(指差しポインター)がリレーションシップの設定です。ここでは@を例示してあります。
 ☆上段 2つのテーブルの指定
 ☆中段 共有キーの指定
 ☆下枠 参照整合性 オン・・・・親子のデータ関係がルールに従ってチェクされる。親のない子のデータは排除される。
     レコードの連鎖削除・・・・親レコードを削除すると子レコードも自動的に削除される。

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