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入力伝票の作成1

  
 
 ☆ MM家計簿.doc P34〜38
 ☆ MM家計簿(1.20).mdb (MM家計簿(1,16).mdbをコピーした作業用MDB)

 親;メインフォームに、子;サブフォームを挿入し、複合フォームの入力伝票を作成します。
 2つのフォームは、独立したそれぞれの系列でクエリ、テーブルにレコードソースに持ち、最後の最終段階でメインフォームに挿入します。

     ★ 入力伝票のサンプルはこちらへ

 テキストに従って作業を進めます。
 自己チェックで動作状態を確認してから課題を提出します。

学習項目 テキスト;MM家計簿

5.入力系の作成
 5.1 テーブルの作成
 5.2 クエリの作成
 5.3 フォームの作成 (ウィザード)
 

●入力伝票;複合フォーム作成のステップを示します。
 親フォームをF_家計メイン、子フォームを
F_家計明細とします。ソーステーブルは各々、T_家計メイン、T_家計明細です。

§ステップ1 テーブルを定義し、リレーションを設定します。
テーブル定義で連結するオブジェクトの共有キーの設定
キー項目 テーブル データ型 
[伝票番号] T_家計明細  「オートナンバー 長整数型」、引数;「インデックス」→ 「はい(重複なし)」
「数値型 長整数型」、引数;「インデックス」→ 「はい(重複あり)」 
[費目コード] T_家計明細
T_費目マスタ(作成済)
 
数値型 長整数型」、引数;「インデックス」→ 「はい(重複あり)」
「オートナンバー 長整数型」、引数;「インデックス」→ 「はい(重複なし)」 
 

     ★ リレーション設定はこちらを

§ステップ2 フォームウイザードを使い、2系列のテーブル⇒クエリ⇒フォームを順次作成します。
§ステップ3
F_家計メインにをデザインモードで開いた状態で、F_家計明細をドラグ&ドロップ挿入し、フォームを連結させます。リンクキーは[伝票番号]です。
     ★ 挿入操作の説明はこちらを
§ステップ4 家計簿明細を作成します。
 親子フォームの入力伝票は、データは2つのテーブルに保存さるので、これを利用可能な汎用データに編成するためにクエリでExcel型表形式の家計簿明細に一本化します。
 T_家計メイン+T_家計明細⇒Q_家計簿明細
 出力データは全てこのデータを利用します。


 表4のポイントを自己チェックします。
 フォーム段階のマクロの生成もチェックします。


チェック表4 入力伝票の作成
No. 項目 操作または説明 チェック
1.テーブルの作成 T_家計メインおよびT_家計明細は実行モードで再生できたか
T_費目マスタを含んだ家計簿全体のリレーションが設定できたか
2.クエリの作成 Q_家計メインおよびQ_家計明細は実行モードで再生できたか
3.フォームの作成 F_家計メインおよびF_家計明細は単独の状態で実行モードで再生できたか
合成された入力伝票から入力したデータは正しくテーブルに保存できたか
3.家計明細の作成 Q_家計簿明細を実行した結果、全データは表形式で表示されたか


親子フォーム合成後のMM家計簿(1.20).mdbを送信します。   ひとこと235 参照

     ★ 添付ファイルの送信先はこちらを

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