ようこそ日本景観学会のホームページへ
1999/11/03 設立
目的:本会は、景観(都市景観、田園景観、河川景観、山岳景観および景観工学、景観デザイン、景観哲学、景観条例等)に
関する学術および知識の発展、交流普及等に資することを目的とする。(定款第3条)
事業:(1)学会誌および学術図書の刊行、(2)研究発表会および学術講演会の開催、(3)景観に関する調査および研究、
(4)関連学術団体、内外の景観研究者との学術交流、(5)研究の奨励および研究業績の表彰、
(6)その他、この会の目的を達成するために必要な事業(定款第4条)
日本景観学会は、日本学術会議協力学術研究団体です。
2023/10/14 本ホームページを暫定開設
お知らせ_2025年度日本景観学会研究会<シンポジウム>
日本景観学会は、毎年、全国のさまざまな地域で講演会やシンポジウムを開催し景観について考える機会をもつことで、
景観のあり方を社会に問いかける使命を担ってきました。
しかし、ご承知の通り、この数年はコロナ禍により地方に伺うことができずオンラインまたは東京のみでの開催となっています。
今年度は、6年ぶりに地方で開催する運びとなりました。
下記の通り、10月19日(日)に、シンポジウムを兵庫県西宮市で開催致します。
関西の中でも阪神間の景観は、全国でも珍しい風景や文化を背景にして成り立っています。
その点について、「阪神間モダニズム」と「灘五郷の酒蔵」という文化的な要素を軸にしつつ、
新たな視点をもって考える機会をつくりました。
2025年7月2日
2025日本景観学会研究会<シンポジウム>実行委員会
jimukyoku@keikangakkai.jp
学会誌:
第1号 設立記念大会
第2号 日本の都市景観計画はこれから
第3号 都市景観の再構築
第4号 四国の景勝-松山城と内子町と
第5号 景観資源の保全と創造
第6号 景観学への道
第7号 景観の主体を問う
第8号 21世紀の景観への挑戦
第9号 景観法と景観形成
第10号 佐渡の世界遺産と景観、音景観から川崎市の文化を考えよう
創立10周年記念大会号
第11号 景観と観光、公共事業と景観
第12号 八重山の自然保護と景観形成、富士山麓の景観を考える
第13号 本音と建前の景観、過疎化と景観
第14号 震災と景観、鎌倉の景観と世界遺産への道
第15号 堺の景観資源とまちづくり、白樺湖畔の景観再生
第16号 景観学から考える復興と防潮堤、巨大構造物と景観
第17号 景観の哲学、サンゴ礁景観、まほろばの国づくり
第18号 小布施景観の特質、景観による地域おこし
第19号 安全・安心な社会、四国遍路と景観
第20号 偕楽園と弘道館、熊本の震災と景観
第21号 景観美とは何か、伊那谷の食文化は芸術的
第22号 よい景観をつくるために
第23号 無電柱化を考える 表紙
第24号 文化的景観とアグロランドスケープ 表紙
第25号 防潮堤を景観学から再検討する 表紙 目次
歴代会長:
黒川紀章(2000-)
尾島俊雄(2008-)
五十嵐敬喜(2014-)
藤澤 和(2018-)
土岐 寛(2021-)